【TOP】大阪府社会人フットサルリーグ1部第7節

全勝で前半戦を締めくくるべく臨んだ第7節。相手はフィジカル、局面での決定力の高い選手を多く抱えるヴェンセドーラ。1発のある相手に対し、この試合も入り方を大切にとゲームに臨みました。しかし、試合はまさかの展開となります。開始わずか1分の脇田の先制ゴールを皮切りに1stセットが爆発。脇田の先制点を含むハットトリック、橋本、飯本、橘と全員にゴールが生まれ、14分の時点で6-0とします。大勢は決したかと思われましたが、前半の内に守備への切り替えの遅さ、コーナーキックからのオウンゴールによって2点を返され前半を6-2終えます。

後半は前半と打って変わりヴェンセドーラペースに。後半開始直後の8番に見事なシュートを許し、瞬く間に4点のリードを追いつかれる展開となり、残り10分を残しスコアは6-6のイーブンに。暗雲が立ち込めそうな雰囲気でしたが、31分 橋本がキーパーとの1対1を制し再度7-6と突き放すゴール。32、33分に脇田がこの日4、5点目となるゴールを決め再度大きく相手を突き放すことに成功します。残り7分と時計の針を進めて行きたいところでしたが、相手の勢いを制しきれず、残り1分のところで9-8と1点差まで詰め寄られます。足をつる選手も出てくる中、残り11秒でした。自陣でボールを失ってしまいそのボールを相手に捻じ込まれてしまい、同点とされてしまいます。残り時間はあまりに少なく、ゴールを奪うことは出来ず、同点でタイムアップ。6-0、9-6とリードした時間での試合の進め方やプレーの選択。悔しいですが課題が明確に見えた試合となりました。手痛い引き分けですが首位であることには変わりありません。
次節に向けて良い教訓になったと思います。後半戦に向けて良い準備をして行きたいと思います。

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【第8節案内】
日程:9/10(日)
時間:15:00 KICF OFF
対戦相手:近畿大学フットサル部
場所:大阪市立千島体育館